私がよく行く書店は、営業していますので、実感としては余りないのですが、閉店したと話に聞くだけでも寂しくなります。
店に行かず、ネットで購入出来るようになった事もあるのでしょうけど、アナログ人間の私は、書店が好きです♪
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悩んだら本屋
私は、もやもやしている時や、解決の糸口を探している時に、よく本屋さんに立ち寄ります。
それは、気になった本や何気なく手に取った本に、解決のヒントが隠れていることがあるからです。
おみくじ的なのかもしれませんね。
たまたま開いたら、答えに通じるキーワードがあった!みたいな
その、醍醐味は、リアルな本屋さんでないと、味わえないと思います。
クーリッジ大統領の名言
そんな訳で、先日、本屋さんに行き、たまたま取った本に、クーリッジ大統領(1872年7月4日 – 1933年1月5日)アメリカ合衆国・第30代大統領の事が書かれていました。
お恥ずかしい話、日本の首相も○○代は誰?と聞かれても分かりません
なので、海外の大統領は、もっと分かりません。
でも、クーリッジ大統領の顔は分からなくとも、スピーチの内容は記憶にありました。
そのクーリッジ大統領が、夕食会のスピーチで、おっしゃっていたのは・・・
もらったものに対して栄誉を贈られた人は一人もいない。栄誉とは、その人が与えたものに対して贈られるのだ。
普段気付かなくっても、言われてみれば、そう!ですよね。
私のこと認めてくれない!
名誉や称賛を得られるのは、非常に嬉しいことです。
他者に認められたい欲求は誰しもありますし、モチベーションやヤル気を持ち続ける上でも、邪魔にならないものです。
しかし、自分自身を評価するのは、自分ではなく他人ですよね。
名誉や称賛を得ることが、目的になってしまうと
「一生懸命やっているのに、誰も認めてくれない!」
と、周囲を攻撃してしまう。
私は、○○さんより一生懸命やっているのに、○○さんだけ評価されている!
と
他人と比較するから苦しくなる
でも、名誉や称賛よりも、しっかりと自分の中に目的があるのなら、他者の評価は気になりませんよね。
○○を実現するために、○○をやるんだ!と思って行動するなら、失敗も成功のもとに通じるでしょうし、他者の否定的な言葉で、怯んでしまうことはないでしょう。
目的を持ち行動することが、大切ではないかと思います。
ストレスを軽減する上でも