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トリートメントといえば?
トリートメントの意味は、手当するや治療する、ことですが、皆さんが最初に思い浮かべるのは、矢張り髪に付けるトリートメントではないでしょうか。
また、アロマトリートメントをご存じな方も、精油に対する効果効能を期待しても、希釈するベースオイルには余り関心がないように思います。
如何でしょうか?
カスターオイルって何?
心花では、ベースオイルの1つに、カスターオイルというものを使用しております。
カスターオイルの別名は、ヒマシ油です。
私は子どもの頃、頑固な便秘に悩まされ、よく祖父から「ヒマシ油」の話をされました。
飲むと良いとか、浣腸すると良いとか…
ドロっとした油を見て、ただただ嫌だ!としか思わなかった子供時代でした。
なので、ヒマシ油=苦しい、痛い、怖い、気持ち悪い感情が強かったのです。
時を経て、セラピストになる為の勉学中に、ヒマシ油と再会しました。
避けていたのに、あら~出会ってしまった。
そんな感覚でした。
三つ子の魂100までとは、よく言ったもので子供時代の感情に、どっぷり浸かりました
カスターオイルの効果
カスターオイル(ヒマシ油)の成分の90%は、リシノール酸で構成されています。
リシノール酸とは、天然ではトウゴマの種子のみ存在するもので、鎮痛剤や炎症を抑える効果があるので、薬としても使われています。
ヒマシ油だけでも、身体に良さそうな感じがして来ますね。
また、抗菌剤として使われている、ソルビン酸に匹敵する抑制力があることから、軟膏や洗剤などにも含まれているので、皆さんにとっても、より身近なオイルとも言えますね。
ヒマシ油は、他の植物油に比べても、粘度が高いので単体でトリートメントオイルとしては使いません。
なので、他の植物油とブレンドをして使用しますが、カスターオイルの良さだけを、実感したい場合はカスターオイルを、気になる箇所に塗布(湿布)し、暖めながら使用します。
- 肩こり
- 腰痛
- 便秘
- 冷え性
などに効果的です。
局方ヒマシ油・加香ヒマシ油って何?
薬局やドラックストアなどで売られている、局方ヒマシ油や加香ヒマシ油は、腸内洗浄や頑固な便秘の方に使用する、飲むヒマシ油です。
加香ヒマシ油は、ミント油とオレンジ油を添加したものです。
こちらは、飲用のためのヒマシ油なので、トリートメントとして使用出来ません。
*トリートメントに使用するヒマシ油は、冷温圧搾したオイルのみ使用します。
それは通常の圧搾ですと、熱が加わり成分が壊れてしまうからです。
*こちら↓のイベントは終了しております。
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カスターオイル湿布のサービスは、2014年7月末までとさせていただきます。
それ以降は、別途料金をいただきますので、この機会にいかがでしょうか?
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