アロマサロン心花
セラピスト 宮平 晴美(Miyahira Harumi)
3月8日生まれのAB型。
所持資格
公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)セラピスト/インストラクター/アドバイザー
日本カラーキューブセラピー協会・セラピスト
臼井レイキヒーラー
ホームヘルパー2級(現・介護職員初任者)
大型バス二種免許
旅客運行管理者(国家資格)
30代までは、医療系の仕事(外科、産婦人科、歯科)・介護の仕事をしてました。
生い立ち
先天性股関節症 (股関節が脱臼していた)のために、1歳になるまでギブス&通院生活を送っていました。
当時の外来では、感染症の患者さんと隔離はされていなかったので、通院の度に麻疹、おたふく風邪、水疱瘡などを貰って来てしまい「身体の弱い子」として、両親に思われていました。
幼少期
胃腸が弱く「身体の弱い子」のレッテルは、取れませんでした。
そればかりかいつも周りを気にする子でした。
そんな内気な性格だった為に、虐めにも遭っていました。
義務教育時代
胃腸が弱い・自律神経失調・アレルギー体質と、身体が大きくなっていく過程で、体調不良もバージョンアップしました。
中学生時代は、当時の時代背景(不良つっぱり全盛期)もあり、ハードなイジメにも遭いました。
母親には学校休むなと言われ、学校では暴力を振るわれ、先生・クラスメイトは見て見ぬ振りをし、生きた心地はしない暗黒の時代でした。
唯一の救いは、私は空想家だったことだと思っています。
虐められ続けると、全て自分が劣っていてると思ってしまうことがありますが
いつか見返す!
いつかアッ!と言わせる!
そんな思いで、毎日が耐えられたと思います。
学生時代
義務教育終了と同時に、虚弱体質とイジメのグループとも、ようやくお別れすることが出来ました。
長い9年間でした。
勉強も楽しくなり、普通の学生になったのも高校生からです。
普通の生活が出来るようになると、社会で起きていることも、気にかける余裕が生まれました。
当時は、子供の自殺が多く、新聞やニュースでよく取り上げられていました。
そんな折に
- 私が虐めらた体験
- その時感じたこと
- 対処したこと
- 思い
などを、まとめて作文にしました。
その作文を、担任の先生に提出後、先生から言われたのが
「先生同士で色々議論したよ。
内容が暗いし…でも良かったから文集にするよ」でした。
文集という形で、全学年に配られたことで、例え全員に読んで貰えなくても、私の思いは昇華されたと喜びました。
自分をも愛せない子供時代を送っていましたが、その時の経験があってこその現在なので、よい経験だったと今は思っています。
家族
沖縄出身の夫
1990年生まれの長男
1995年生まれの次男
2004年生まれの長女
1995年生まれのアカミミガメ♀
2011年生まれの猫♂
アロマセラピストになろうとしたキッカケ
当時は、在宅と施設の掛け持ちで、仕事をしていました。
娘がお腹にいることを知り、本当はギリギリまで仕事をしていたかったのですが、切迫早産かもとドクターに言われて、泣く泣く退職をしました。
その時に、精油のことをもっと勉強してみよう!と思ったのがキッカケです。
精油のことは、まだ日本に精油が売られてない時代から知っていました。
子供の頃から、身近に「香り」がありました。
仏壇にある「線香」です。
線香は、どうやって出来ている?から始まり、香木に興味を持ち、海外には花や木から抽出した精油があることを知り、海外から精油を取り寄せたことが出会いです。
妊娠中は、余り動き回れないので、その時を利用してのアロマ検定受験でした。
アロマ検定で1級を取得すると、もっと学びたいという欲が出て来ました。
娘が生まれると、家族がいる土日に娘を預けて、アロマの学校に通い始めました。
アロマインストラクター・アロマセラピスト
そしてカラーキューブ(色彩心理)セラピストの資格取得後、平成25年(2013年)アロマサロン心花をオープンしました。
目指すこと
人は、誰しも不安や悩みを抱えて生きています。
時には臆病になったりもしますが、経験こそ全てだと私は思っています。
人生一度っきりですものね。
どんな事にも、良い面と悪い面が存在するように、「楽しい」ことや「辛い」ことは自分自身が、どう取るか?で大きく変わって来ます。
心豊かであれば、悲観過ぎる発想はしませんし、人間関係も良好を保てるでしょう。
ストレスも最小限で済むでしょう。
ストレスが少なければ、身体の不調も少なくて済みます。
また、逆に身体の不調がなければ、心も健全さを保てるでしょう。
正しく心身一体です。
トータルケアが出来るサロンを目指しています。
女性のためのサロンである理由
社会という組織は、家族単位が集まった集合体です。
日本人として生まれ、日本を愛し発展するためには、この家族が幸せにならない限り有り得ないとも思っています。
今の日本は、晩婚化や少子化が進み、若い世代が減って来ています。
65歳以上の方が占める割合が、2050年には35.7%に達すると言われています。
3人に1人が65歳以上ということになりますね。
また、介護保険制度も日に日に変わって来ています。
超高齢化社会では、幾ら高齢者を受け入れる施設を建設しても、限界があると思います。
国も、自宅介護を推奨してるのが、その超高齢化社会を見越してだと思います。
晩婚化が進めば、子育てと介護を同時にやらなければならなくなります。
食べて行く為に仕事をして、子育てもして、親の介護もして、家事もしなければなりませんし、身体が幾つあっても足りません。
自分の時間や睡眠時間もなくなるかもしれません。
疲弊しても、やることはやらなければならない…
そして、大半はその役目を担うのは女性だと思っています。
いつも輝く女性に
ジブリの「もののけ姫」をご覧になられた方は、ご存じと思いますが「いい村は女が元気だ」というくだりがあります。
家事や育児と、家庭で休みなく働いてる女性。
ご主人さまの健康を気遣ったり、お子さんのことを気遣ったり、家族をまとめているのが女性ですよね。
その女性が、ひとたび病気になってしまうと、途端に家の中に光がないような状態になります。
女性が元気であれば、家族も元気になれます。
家族が元気であれば、社会も元気♪になれますよね。
貴女が【毎日心身共に元気♪】を維持出来るように、そんな思いを込め、頑張っております。