心とカラダのブログ

アロマ・キャンドル&アロマ・フィズ&和紙ランプシェード作り

12月に入ると、街のあちらこちらでイルミネーションが光輝き、子どもも大人も心踊ります。

LEDが登場してからは、イルミネーションも年々豪華になり、陽が落ちるのも楽しみになって来ました。

また、クリスマスといえば、連想するものにキャンドルがありますね。

揺らめく炎を眺めて、ロマンチックな気分になりますが、本来は、暗闇を明るく照らすキリストの象徴として、儀式に使用してされてきました。

目次

アドベントキャンドル

日本では、クリスマスイブだけお祝いするイメージが強いですが、正式にはクリスマスイブから数えて4週間前の日曜日から、準備を始めるそうです。

そのことを、アドベント(到来)と言います。

4本または5本のキャンドルを用意し、毎週日曜日に1本ずつ灯していきます。

2週目日曜日、3週目と灯したあと、4週目に4本全てのキャンドルを灯します。

 

それぞれのキャンドルには、意味があり

<1本目>

聖アンデレ(キリストの一番弟子)の日(11月30日)から、一番近い日曜日に、1本目のキャンドルを灯します。

そのキャンドルは、「予言」を意味しており、未来に向けて祈りながら灯します。

<2本目>

「天使」を意味しています。

世界の平和を祈って、キャンドルに火を灯します。

<3本目>

「羊飼い」を意味しています。

毎日生活出来ることを感謝しながら、キャンドルに火を灯します。

<4本目>

「ベツレヘム」八方に光を放つ八芒星(はちぼうせい)を意味しています。

周囲から愛を注がれて生きていることに、感謝をしながらキャンドルに火を灯します。

クリスマスイブまたは、クリスマス当日に全てのキャンドルを灯し、イエス・キリストの生誕を祝います。

これを、アドベントキャンドルと言います。

クリスチャンではない限り、アドベントキャンドルをしている方は少ないと思います。

また、小さいお子さんは、イエス・キリストの生誕日というより、サンタさんからプレゼントを貰える日と、思っているかもしれませんね

自分で作ったキャンドルに、今ある命に感謝しながらキャンドルを灯す。

揺らめく炎を見ながら、ご家族やお子さんと語り合う。

そんなクリスマスも素敵ですよ。

12月の講座のご案内

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そこで、アロマサロン心花では、12月は講座を2つご用意しております。

季節のアロマ講座では、アロマキャンドルとアロマフィズ(発泡入浴剤)を作成します。

アロマは、お好きな香りを選ぶことが出来ます。

レアな精油は、先着順(5名様まで)とさせていただきます。

和紙でつくるインテリア講座は、特殊な方法で和紙を漉(す)いた後、その和紙を使いランプシェードを作ります。

ライトは、7色にゆっくりと変わります。
動画をアップしてみました。こんな感じです。

7色に光るランプシェード

聖なる日に、飾ってみてはいかがですか?

 

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