悪口や愚痴、言いたくなってしまう時って、誰でもあると思います。
一所懸命やっているのに、報われなかったり。
良かれと思ってやった事が、反対に攻撃されてしまうキッカケになったり。
思う通りに行かなくって、愚痴を言ってしまったり。
色々あると思います。
目次
言うだけじゃなく、思ってもダメ
スピリチュアルの話では、ネガティブなことは言っても、思ってもダメだと言います。
それは、全て自分に返って来るし、返って来ないと思っても、必ず形を変えてでも返って来ると・・・。
怖いですね
では、なぜ自分で発した言葉が、自分に戻って来るのでしょうか?
感情脳は主語が分からない
それは、感情を司る部位(脳)は、主語を認知しないからと言われています。
つまり自分では「Aさんは、なんて意地悪なの!嫌い」と言っているつもりが、脳は「意地悪!嫌い!」と認知してしまう。
一度くらいでしたら、忘れてしまいますが、毎日文句を言っていたとしたら、自分の脳に暗示をかけているようなものですよね。
そんなの嫌ですよね・・・。
悪口や愚痴を言いたくなったら、相手の良い面を見つけるようにしよう。
自分に自信が持てない人は、自分が出来ないことを言うより、自分が出来ることを言うようにしよう。
この小さな積み重ねが、健康な脳を作りますよ。
使う言葉に気をつけましょう
先日(2014年6月3日)のニュースですが、政府閣議で2014年度の自殺対策白書を決定したと、言ってました。
その対策白書では、2013年の自殺数が2年連続で、3万人を下回ったけれど、若者の自殺数の割合が増えて来たそうです。
若者世代の死因のトップが、自殺ということでした。
理由は、色々あると思いますが、将来に夢や希望が持てないから、先を急いでしまうのではないかと、私は思います。
- 自分を大切にするとは?
- 自分には、利点があるのか?
- 自分は、何のために生まれて来たのか?
不安を抱えたままで、夢や希望が持てないと自暴自棄になっていたなら、悪口、愚痴、否定語を言わないようにすることを、オススメします。
前向きに生きたい!と思う方には、カラーキューブセラピーがオススメです。