つい先日お越し下さったお客様、寝ている時にしょっちゅう足がつると、おっしゃってました。
寝返りをうった時、ちょっと伸びをした時に、ビーーンと筋肉がつり、痛さで目が覚めるとのことです。
そんな嫌な、足のつりを予防する方法をご紹介します。
目次
足がつる原因
足がつる⇒こむら返りは、筋肉を使い過ぎても、運動不足でも起きやすくなります。
また、水分不足や電解質(カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・クロムなど)不足によっても引き起こされます。
椎間板ヘルニア・ホルモンバランスの不調・糖尿病などでは、頻繁に繰り返すこともあります。
対処方法
突然起きる、足のつり・・・顔を歪めてしまうほど痛いものです。
そのような時は、つま先を顔の方向に向けて、ふくらはぎを伸ばすことで、痛みが治まります。
ふくらはぎを伸ばす際は、ゆっくりと行ってくださいね。
繰り返す足のつり
椎間板ヘルニア・ホルモンバランスの不調・糖尿病などでも繰り返しますが、まずは、ふくらはぎを触ってみてくださいね。
ふくらはぎから、アキレス腱までを触っていくと、固くなっている場所があります。
筋肉のコリがあるので、何度も繰り返す・・・
血液の流れが悪くなっているので、老廃物も溜まりやすくなります。
不調の場所を簡単に見分ける方法
ふくらはぎを触っても、アキレス腱を触っても、どこがこっているのか分からない
と、おっしゃる方は・・・
ちょっと熱めのお風呂(43度~45度)に、足だけ入れます。
しばらくすると足の血行が良くなり、赤くなってきます。
でも、よく見て下さいね。
斑(まだら)になっていたり、一箇所だけ白い所がある方は、その場所が血行不良となっている場所です。
マッサージをして血行を良くしたり、ちょっと長めに足浴をすると、消えていきます。
精油では、
- スイートマジョラム
- ブラックペッパー
- ローズマリー
- ジンジャー
- ジュニパーベリー
などが、血行を促進する効果があるので、お好きな香りを選んで、お風呂では5滴・足浴(バケツなどで)2滴入れて温まってください。
お風呂に入った後は、コップ1杯の
お水を飲むのも忘れないでくださいね。