やる気が出なかったり、たくさん眠ったはずなのに、ぼーっと1日を過ごしてしまう時は、心身が消耗しエネルギー切れになっている場合があります。
そんな時は、ハーブティーやアロマを取り入れるのも、改善策の一つですよ。
目次
薬草だったハーブティー
ハーブティーに使われている植物は、古来より薬草として使用されていた植物です。
植物を乾燥させて煎じて飲んだり、またはフレッシュな葉を使い煎じて飲みます。
ぼーっとする時は、血液の流れを良くして、脳に血液を送れるよう血液循環をよくするハーブティーがオススメです。
- タイム
- ローズマリー
- ギンコウ(銀杏)
無気力な時や抑うつ感があるときは、精神を安定させてくれる以下のハーブティーがオススメです。
- ペパーミント
- レモンバーベナ
- レモンバーム
- バジル
ギンコウ以外は、プランターで手軽に栽培ができるので、ベランダで育てながら、葉を摘み取りフレッシュハーブティーとしていただくのも良いですよ。
芳香浴ならアロマ
アロマ(精油)では、手軽にできる芳香浴をご紹介します。
アロマは人工的に合成されたものではなく、自然のものを使用してくださいね。
まず、香りというものは、何処にもあります。
身近なものですと、家の匂い、食べ物の匂い、車の匂いがありますね。
なかには、匂いを嗅いだ瞬間に、気持ちが悪くなる匂いもありますね。
例えば、昔の車のシートとか
香りによって、気分が悪くなったり、反対に気分が高揚する経験は、皆さんもあるのではないでしょうか。
眠気をスッキリ!ローズマリー&レモン
さて、前置きが長くなりましたが、朝起きてボーッとしているときは、ローズマリーやレモンの芳香浴がオススメです。
ローズマリーは、頭脳明晰効果がありますので、シャキッとさせたい時に使用します。
レモンや、その他柑橘系の香りは、太陽がサンサンと輝くように、元気を与えてくれます。
気持ちが滅入るときにも、オススメの香りです。
また、ローズマリーは活力を与えてくれる香りでもあるので、心身共にエネルギー不足の時に芳香浴として、使用するのも良いですよ。
眠りを誘うラベンダー?
以前、私は落ち込みから、なかなか脱出できない時がありました。
身体は疲れている筈なのに、妙に目が冴えてる。
そして、眠れても熟睡が出来ず、途中で目を覚ましてしまうことが多々ありました。
通常、眠りを誘うアロマは、ラベンダーと言いますが、ラベンダーでは全く改善できませんでした。
そして心が電池切れになっているので、眠る元気すらありませんでした。
当時、好んで嗅いでいたアロマが、ローズマリーでした。
起きている時も、眠っている時も、ローズマリーを身近で香らせていました。
「大丈夫だよ~」と、背中を押してくれるような、心地よい香りに、いつの日か安心して眠ることが出来ました。
- やる気が出ない
- 朝起きても疲れが取れない。
- 集中できない。
など、状況は同じでも人によって、そこに至った理由が違います。
「眠りにはラベンダー」
「集中力を得るには、ローズマリー」と言いますが、ぜひ、あなたに合ったアロマを、日常に取り入れてくださいね。
貴女に合ったアロマを見つけたい方は
貴女に合ったアロマを見つけたい方は、アロマのマッサージがオススメですが、気軽に楽しめるアロマの講座などもオススメです。
アロマサロン心花では、50種類以上の精油を常時扱っています。
あなたに合う精油や、ハーブティーを見つけてみませんか?