シャクナゲは、ネパールの国花でもあり、薬としても使用されているようです。
ヒマラヤの山、3000m~4000mに自生しています。
日本に当てはめてみれば、富士山の頂上付近に自生しているワケですから、過酷な環境に耐えれる力強い花ですね。
そのパワフルさは、精油の効能にも現れていて、リウマチ・解毒・鎮痛・殺菌など効果があるようです。
香りは、フローラルな香りと、葉っぱをちぎった時の香りが、合わさったような香りです。
リウマチの痛みがある時には、ウインターグリーンがオススメですが、香りが苦手な方には、シャクナゲの精油がオススメです。
科名 | ツツジ科 |
学名 | Rhododendron anthopogon |
産地 | ネパール |
採油方法 | 花・葉 水蒸気蒸留法 |
揮発速度 | ミドルノート |