その一口が豚になると分かっていても、この食欲止められな~い!
ダイエットは明日から♪
と、思っているのも束の間、気付けば握れるお腹の脂肪…
更に、太ももが太くなり、二の腕もたくましい…
時折、鏡で見る自分の姿に、ゲッソリとして今度こそは痩せるんだ!と心に誓うものの、食べ物を見ると今日だけは食べちゃおう♪なんて自分を甘やかしたくなるもの。
目次
年齢が増えれば、体重も増える?
夏になると、自然と食欲が落ちます。
若い時は、筋肉もシッカリあるので、代謝も良好☆
キレイに痩せられます。
でも、年齢を重ねるうちに、筋肉量は減り(女性の筋肉量のピークは14歳です。)代謝が悪くなり、夏になると痩せていた身体も、何故か夏も太るようになります。
いやですよね^^;
期待の「夏」にも裏切られる…
なぜ太る?
運動量より食べる量が多いから!
当たり前ですよね。
おまけに、外見上の肥満だけではなく、40歳越えると血液検査の数値が悪くなってきます。
健康診断を受けるのは、ちょっと億劫ですが、ぜひ受けて数値のチェックをしてみてください。
血糖値が高い
空腹時の血糖値が、基準内だったので安心していたら、HbA1cという何やらロボットの名前みたいなものが、基準値から出ていたなんてないですか?
Hb(ヘモグロビン)とは、赤血球に含まれている色素のことで、全身に酸素を運ぶ仕事をしています。
このHbは、血液中にある糖とくっつく性質を持っています。
その糖と合体したHbを、HbA1cというのです。
しかも、このHbA1cは、2~3ヶ月間の血液の状態がわかるというものですから、明日からダイエット♪なんて気楽なことは言ってられません。
中性脂肪が多い
私たちが食べたものは、肝臓でエネルギー源として変換されて、皮下脂肪として蓄えられます。
その名は、中性脂肪と言います。
使うエネルギーが多いまたは、同等ならば問題ありませんが、中性脂肪が多すぎる場合、肝臓にドンドン溜まっていきます。
そうです。フォアグラ状態
血圧が高い
食べ過ぎることにより、血中にあふれた糖を分解するために、インスリンが放出されます。
このインスリンの働きによって、血液中のナトリウムが増加し、それを薄めるために水分が血管内に流れ込み、血液量が多くなるために押し出す力が必要となり、血圧が高くなります。
また、インスリンは交感神経を刺激するために、末梢血管を収縮させます。
末梢血管が収縮することで、血液の流れに圧力がかかり血圧が高くなります。
血圧が高くても、痛くも痒くもありませんが、年齢と共にもろくなる血管に、圧力がかかったら…怖いですよね。
今からでしょ!ダイエット
肥満?何が悪い?!と思った方も、明日からダイエット♪と思った方も、気づかないうちに病気が忍び込み、気づかないうちに治せない病気になってしまいます。
勿論、私はドクターではないので、治療も治すことも出来ませんが、20代から50代にかけての経験談として皆様にお伝えします。
私はメタボ?
メタボ(糖尿病)の罹患率は、20歳の体重と比較して、体重が重くなるごとに、高くなります。
そのことから20歳の体重と現体重の差を、比較します。
10キログラム増えた方は、糖尿病発症リスクが(+-)2キログラムの方より、3倍高くなります。
私は、20歳の時に身長が171.8センチ、体重が47キログラムでした。
妊娠・出産で多少体重が増えましたが、長男・次男の時は元に戻りました。
長男は、私が25歳の時、次男は30歳の時ですから、まだ良かったのでしょう。
しかし長女は、私が39歳の時に生まれたので、妊娠中の蓄えは、皆私のもの^^;
20歳の頃の体重と比較しますと、20キログラムも増えました。
痩せたきっかけ?
いわゆる中年太りとなった私は、ウォーキングをしたり、○○ダイエットと名の付くダイエットをやりましたが、全く成果はありませんでした。
また、丸1日断食を試みたのですが、初めと終わりの体重が全く変わらなかったことに嫌気が差し、二度とやりませんでした。
ひょんなことから、13日間の宿泊生活をし、自宅に戻ったら7キログラム体重が減っていたのです。
食事は、3食ちゃんと食べていました。
それも男飯を^^;
ご飯(白飯)は、朝食べない・昼1/2残す・夕天ぷらがある時食べないor1/2残すという食生活でした。
睡眠は、PM8時または9時に就寝して、朝は3時か4時に起きていました。
農家さんみたいな生活ですね。
とりあえず体重維持
自宅に戻っても、特にお腹が空くわけでもなく、せっかく身体も軽くなったので、維持に努めました。
しかし、自宅に戻れば目の前に食べ物がチラツキますから、宿泊生活時より食べてしまいます。
それでも2年間は維持できました。
肥満の元凶は、○○○だった?!
もともと私は、パンが大好物です。
美味しいパンがあると聞けば、買いに行きます。
自分でも作りました。
この2年間、その大好きなパンが目に入らず、たまに食べるくらいでした。
それが、パンバイキングを何度か食べたら、パンが頭の中から離れなくなりました。
パンは、ご飯に比べて腹持ちが悪いです。
また、ふわふわしているのに、カロリーがあります。
そして中毒性があるようです。
特に私には。
お腹が空いてなくとも、目の前にパンがなくても、頭の中はパンだらけ^^;
そして、合宿中に間食をしなかったのも、食べ物が頭に浮かばなかったのも、パンを食べてなかったからでした。
食欲は、抑えるのがとても大変です。
でも、抑えられない程の過剰な食欲が、小麦粉(パン)を食べないだけで、落ち着いてきます。
小麦粉を離脱するまでの日々は、ちょっと辛いですが、他のものは食べれますので、比較的楽にできます。
食欲が楽に抑えられるのは、ダイエッターにとって素晴らしいことですよね。
さて、私も再度小麦粉をやめて、出たお腹を引っ込めます♪
皆さんも一緒にやりませんか?
ダイエットアロマ
アロマ(精油)にも、食欲を抑える働きがあります。
お腹が空いたなと思った時に、香りを嗅ぐのもGOODです。
アロマの講座では、ダイエットアロマを使用したペンダント作りを開催しております。
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