アロマサロン心花に、いらっしゃるお客様は
- ストレスが溜まりがちな方
- リラックス&リフレッシュを求めていらっしゃる方
- 肩こり&腰痛がある方
- 頭痛持ちの方
の方が多いです。
マイナスをゼロまたは、プラスにする目的でリピートしてくださってます。
2015年9月からは、筋トレをしたあとのクールダウンとして、アロマサロン心花にいらっしゃる方が増えて来ました。
筋トレなどの激しい運動の後は、しばらくして筋肉痛が起きます。
早い段階で、クールダウン出来れば、筋肉痛による筋肉のパフォーマンスを下げなくて済みます。
つまりパフォーマンスが下がらないから、次のトレーニングに時間を注げますね。
筋肉を育てたい方に、アロマトリートメントを選んでいただけるようになりました。
その前に、なぜ筋肉痛になるのでしょうか。
目次
筋肉痛が起きるわけ
筋肉痛のメカニズムの解明は、医学的にもまだ分かってない点が多々あるようです。
しかし現時点では、激しい運動によって筋繊維が傷つき、その傷を修復するために血液(白血球)が集まり、炎症が起きると考えられています。
年を取ると筋肉痛が遅くなる?
筋肉は、筋繊維が集まって1つの束となり、更にその束がいくつも集まって、筋膜で覆われています。
筋肉痛として感じるのは、炎症が筋膜まで到達したときです。
また、よく使われている筋肉は、毛細血管が張り巡っていますので、直ぐに傷を修復しようとするために、痛みを感じるのが早いと言われています。
しかし、余り運動をしない筋肉では、毛細血管が出来ていません。
そのため炎症が起きるまでのタイムラグがあり、痛みが起きるまでの時間がかかるようです。
年齢というより、運動をしているか?してないか?ですね。
クールダウンするためのトリートメント
筋肉の繊維が傷つき修復するために、血液が集まると前途で書きましたが、この炎症が他の筋繊維に広がり、筋膜に到達する前にクールダウン出来れば、痛みも酷くなることはないですね。
また、急激に冷やすことは、血液の循環が悪くなり、疲労物質や老廃物が排泄せず、長時間とどまることになります。
そこで抗炎症作用がある精油を使い、老廃物を流すようにトリートメントを行います。
抗炎症作用がある精油
- ガルバナム
- カンファー
- クミン
- ペパーミント
- カモミール・ジャーマン
- コリアンダー
- サイプレス
- プチグレイン
- ブラックペッパー
などがあります。
筋肉痛になりそうな時は、早めの対応でパフォーマンスを下げることなく、快適に育筋(筋肉を育てる)をしたいですね。