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歴史
旧約聖書にも登場する植物で、古くから儀式に使われてきました。
和名では、ギンバイカと呼ばれています。白い梅の花に似ていることから、名前がつけられたそうです。
また、古代エジプト人は催淫剤として使用していたそうです。
北アフリカ、イラン原産の常緑低木で、直径3センチほどの花を咲かせます。
主な成分
- αピネン
- 1.8シネオール
- ゲラニオール
- リナロール
作用
去痰作用があり、気管支の調子を整えてくれます。
風邪のひきはじめに、オススメです。
収れん作用・殺菌作用もあるので、お肌の引き締めやニキビ肌に最適です。
香り
精油は、「葉」から採取されます。
香りは、フレッシュな甘い香りです。
科名 | フトモモ科 |
学名 | Myrtus communis |
産地 | モロッコ・オーストラリア・チュニジア |
採油方法 | 葉・水蒸気蒸留法 |
揮発速度 | ミドルノート |