先日、友人にアロマの資格について聞かれたので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。
目次
アロマの検定
アロマの事を、もう少し勉強したいと思ったら、アロマ検定をオススメします。
アロマ関連の資格は、いろんな団体が主催しているのですが、一番メジャーなところでは、公益社団法人アロマ環境協会(AEAJ)のアロマ検定が有名です。
詳しいことは分からないのですが、一般社団法人じゃなくて、公益社団法人なので、他の団体よりはしっかりしていると思います。
1級と2級があるのですが、2級を飛ばし、1級から受ける場合も、1級と2級のテキストブックは熟読してくださいね。
それが1級に合格するための秘訣です♪
1級と2級の大きな違い
1級は、アロマテラピーを家族や周囲の人たちに、使用するための知識が必要。
2級は、アロマテラピーを自分で楽しむための知識が必要。
1級ならば精油のプロフィール(31種類)・ベースオイルの種類・利用法・アロマテラピーのメカニズム・健康学・アロマテラピーに関する法律と、2級からも出題されます。
2級ならば利用法・精油の基礎知識(10種類)・歴史などを押さえておけば、良いかと思います。
香りテスト
1級からは
- イランイラン
- オレンジ・スイート
- ジュニパーベリー
- ゼラニウム
- ティートリー
- ペパーミント
- ユーカリ
- ラベンダー
- レモン
- ローズマリー
- カモミール・ローマン
- クラリセージ
- グレープフルーツ
- スイートマージョラム
- フランキンセンス
- ベルガモット
- レモングラス
の中から出題されます。
2級からは
- イランイラン
- オレンジ・スイート
- ジュニパーベリー
- ゼラニウム
- ティートリー
- ペパーミント
- ユーカリ
- ラベンダー
- レモン
- ローズマリー
の中から出題されます。
色んな香りを嗅いでると、どれも同じ香りがする!とか分からないなんてことがありますが、そんな時には珈琲の香りを嗅ぐと、リセットしやすくなりますよ。
精油の香りを覚えるには?
幾つもの香りを嗅いでいくと、その時は覚えたつもりでも、あとになると「あれ?なんだっけ??」なんてこともあります。
比較的身近にある柑橘系の香りは、覚えやすいのですが、身近にない香りほど分り辛いです。
そんな時は香りを嗅いだ時に、どんなイメージが浮かんだかを、1つ1つメモをすることをオススメします。
例えば、イランイランの香りを嗅いだ時に、授業参観に来たお母さんの化粧品を思い出したら、そのことをメモします。
何度かイメージワークをしていますと、覚えるのも早いですよ。
生活の木から香りの検定キットが、販売されていますので、そちらで嗅いで覚える方が良いかと思います。
精油によっては、産地や収穫された時期によって、香りが変わるものもあります。
混乱をさける為にも、オススメしますよ。
では、合格を祈ってます♪