30代後半から40代にかけて、女性は色々な症状が出てきますね。
肩こりや腰痛は、日常茶飯事。
ちょっと無理をすれば、頭痛や倦怠感に襲われ、日常生活も辛くなってしまいます。
鏡を見れば、若い頃にはなかったシワやシミに、ため息が出ます。
昨年の12月に同じ年令なのに、若く見える人と老けて見える人でも、お伝えしましたが筋肉減少以外にも、老けて見えるのは、活性酸素による酸化も影響しています。
目次
活性酸素は、なぜ出来る?
ストレスがかかると、ストレスホルモン(コルチゾール)が放出されます。
コルチゾールが作られる時に、活性酸素を同時に発生させてしまいます。
また、私たちが空気を吸いエネルギーに変換される時にも、活性酸素が発生します。
その他にも
- 紫外線
- タバコ
- お酒
- 食事(脂肪が多いもの)
- 炎症を起こしているとき
- スポーツで大量の酸素を吸ったとき
- 腸内の異常な発酵により、活性酸素が発生する
など、色々な状況で活性酸素が発生します。
DNAも破壊する活性酸素
コレステロールは、細胞膜を作ったり維持をする働きがあります。
また、脂肪の消化を助ける胆汁を合成する役割もあります。
コレステロールと中性脂肪が、活性酸素により酸化した状態を、過酸化脂質といいます。
過酸化脂質は、毒性があるのでDNAを傷つけ、癌発生の1つと考えられているそうです。
活性酸素を除去するもの
活性酸素が発生する場所には、活性酸素を除去するSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素があります。
その他にも、活性酸素の種類である過酸化水素を、水と酸素に分解するカタラーゼという酵素や、活性酸素から細胞を保護するグルタチオンがあります。
しかし、この除去してくれる酵素は、ピークは20歳までで、40歳になると20歳の半分しか作られなくなってしまいます。
だから、色々と不都合が出てくるんですね
身体が作り出せないならば、食事から摂取するしかないので、どんな栄養素を摂れば良いのかお伝えしますね。
- ビタミンC・E
- βカロテン(赤・橙色の植物)
- フラボノイド(白色・黄色の植物)
- ポリフェノール
- リコピン
紫外線に強い色の付いた果物と、いうイメージが湧きますね。
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