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レイキ療法の歴史
レイキは、1922年に臼井甕男(うすい みかお)先生が、京都の鞍馬山にて21日間断食をし、感得した療法です。
全ての存在の根源であるエネルギーを、「霊気」と臼井先生が名付けました。
そのエネルギーを活用して、心身を活性化させて自然治癒力を高める方法を、レイキ療法と言います。
臼井先生が1926年(大正15年)3月9日に、62歳で亡くなったあとアメリカに渡りました。
カナダ・イギリス・ドイツ・オーストラリア・中南米・インド・シンガポールに普及し、世界中で体験されたのちに、1980年代に日本に逆輸入という形を取り現在に至ります。
レイキって何?
目には見えませんが、手のひらから癒しのエネルギーが放射されていることは、本能的に皆さんもご存知と思います。
- お腹が痛いときに、手でお腹を擦っている
- 子どもが痛がる場所を、母親が手で撫でる
- 打つけた時に手で擦る
痛い場所を、無意識で撫でていますよね。
そして、痛みが和らいだ感覚を、皆さんお持ちだと思います。
この「感覚」を、アチューメントというエネルギー伝授により、更にパワーアップし、ヒーリング効果が体感出来るようになります。
私が、レイキを知ったキッカケ
私がレイキを初めて知ったのは、小学校低学年の時でした。
日曜日に早く目が覚め、テレビをつけると中南米の人たちが、映し出されていました。
手に何かコップみたいなものを持ち、口を尖らせている人。
もう1人は、椅子に座り合掌をしている人。
「不思議な事をしているオジサン達がいる!」と子ども心に思いました。
勿論その頃は、レイキなんて言葉も知りませんから、伝授している光景に呆気に取られたのです。
でも、よく言いますね。記憶は感情とセットになると、忘れないって
だから何十年経っても、記憶が薄れなかったと思います。
それから30年ほど経過した頃、アロマセラピストの資格を取りました。
施術を繰り返し行なっているうちに、感覚が研ぎ澄まされていく。
ちょっとだけ、怪しい?話をしますと、オーラが鮮明に見え始めて、その方の思いが伝わるような感覚を持ちました。
その時に、情報を探していましたら、レイキという言葉に出会ったのです。
アチューメント(レイキ伝授)を受けて
そこで子どもの時の記憶と繋がったのです。
あのオジサン達の不思議な光景は、「レイキ伝授」だったんだと
今迄、断片的に情報がありましたが、どれも繋がりはありませんでした。
それが、あれも!これも!と繋がっていくのですから、とても嬉しかったのです。
また、レイキを学ぶ少し前に、数字が気になったり、目を瞑ると数字の羅列が出てくる事が、頻繁にありました。
その時は、特別、気にかけてはいなかったのですが、レイキを初めて学んだ日に、レイキとの出会いは偶然ではなく、必然だったのかもと思うようになったのです。
- 臼井先生が生まれた年は、1865年8月15日。
- 私が生まれた年は、1965年で、生まれた時間が、8時15分。
- 臼井先生が亡くなられた月日は、3月9日。
- 私が、生まれた月日は、3月8日。
最初のレイキとの出会いから、再会するまで、長いこと時間がかかりましたが、再会出来たことに感激しました。
アロマトリートメントとレイキ
前置きが長くなりました…
私たちの周りには、色んなエネルギーが満ち溢れています。
植物の子孫繁栄の1つに、種があります。
その種は、水と土の力を借りて、芽を出します。
草木が伸び花を咲かせます。
その花は、実を作ります。
草木花が大きく成長する姿は、目に見えますが、大きくさせる為の力は目には見えませんよね。
私たちもまた、動物や植物の命をいただいて、今現在生きています。
命をいただくことで、力が湧いてきますよね。
植物の持つ沢山の「力」を大切にして行きたいという思いから、「自然のパワー(力)」であるレイキを取り入れ、アロマトリートメントとミックスさせることで、心身共に健康を保つお手伝いが出来ればと考えております。