とある老人施設で勤める友人から、昼夜逆転されている方がいらっしゃると、相談を受けました。
87歳の女性が、夜になると歩きまわり、落ち着きがなくなってしまったそうです。
不眠には、ラベンダーが良いと聞き、夜にラベンダーの芳香浴を試してみたそうです。
でも、全く効果がなかったそうです。
そればかりか、その方は、夜歩きまわるので、日中はウトウトしている時が多いそうです。
ご本人が、一番辛いでしょう。
皆さんが寝静まる頃に、目が冴えてしまうのですから
そこで、夜にリラックスするラベンダーを焚くより、朝の太陽の光を浴びることと、日中シャキッと出来るようローズマリーの芳香浴を提案しました。
早速、ローズマリーを焚いたところ、その女性は香りを大変気に入り、喜んで下さったそうです。
それからは、日中はローズマリーを焚き、日中うとうとされる事がなくなったそうです。
アロマの香りの効果については、こちらでも書いています。
香りによって、大脳辺縁系を刺激して、眠っていた脳を起こす事ができるかもしれません。
試してみる価値があるかも、しれませんよ。
PS、我が家のローズマリーですが、よーく見ると中央に何かがいます。
さて、それはなんでしょうか?(笑)
ローズマリーの葉の色と、似ているので分かり辛いですが、カマキリがアクロバット?…逆立ちイナバウアー?をしています
昨年の秋は、蓑虫もおりました。
プランターですが、四季折々楽しめます。